リーバイスはアメリカで1971年に上場した。リーバイスは一部発展途上国に契約工場を持っており、早くから児童労働の回避を含むガイドラインを制定していたが、1992年、ある契約工場で就労年齢に達しない児童労働の実態が明らかになった。この時リーバイスがとった方針は「現地に学校を作り、子供達を通わせて、就労年齢に達してから再雇用する」というものであった。
しかしこの方針に対して株主からの批判が相次いだ。学校を建てる資金があるなら、株主により還元するべきなのではないかという批判である。そうした批判を受けながらもリーバイスは、同社会長が追求する人権保護や差別撤廃、環境保全、フェアトレードなどといった社会的責任を追求する経営を貫くため、「上場企業ほど株主利益に左右されない企業になることを選択する」として、社会に貢献する企業であり続けるために、創業家によるMBOを行いアメリカでの上場を止めたというエピソードがある。
かっこよすぎる。
(via edieelee)